食堂かどや

  • 2023年1月26日
  • 2023年1月26日
  • 新潟県
  • 271view

                 

食堂かどや写真

◎料理写真

◎店内写真

◎外観写真

>>その他の写真はこちら
    
    
    

食堂かどや動画

     
    
     

食堂かどやグルメレポート

今回は新潟県燕(つばめ)市にあります
“食堂かどや”さんをご紹介します。
            
ラーメン王国・新潟県を代表するご当地ラーメン
新潟五大ラーメンのひとつ”燕三条系背脂ラーメン”
その本場である燕市の街中にあり、
50年以上の歴史を持つ知る人ぞ知る
ラーメン屋さんと食堂を掛け合わせたようなお店です。
            
SNSなどでもほとんど情報がなく、
新潟県のみならず市内でもご存知の方は
少ないのではないかと思います。
            
超がつくほど地域密着型の食堂かどやさん。
立地としてもまさに町の角っこにあることから
かどやという店名が付けられています。
            
実はこちらかどやさん、
女将さんと娘さんが切り盛りされていて
営業時間が11〜19時半とありますが、
しっかりとフルタイムで営業されているのは
珍しいくらいお店が空いてない時間帯があります。
出前や不在の為、空けていないときがしばしばで、
かどやさんへ訪問し、何度か振られた方も
少なくないのではないでしょうか…?
            
訪問前に電話などで確認の連絡をするのも
ひとつの手段かもしれません。
            
また、駐車場が裏にありますが、
立地の関係上、回り道をして入らなければいけないのも
少し難点かもしれません。
              
訪問時は閑散時間帯の15時半過ぎでした。
事前連絡をして営業を確認し、
入店して座敷席へ案内頂きました。
店内は動画でもあるように非常に哀愁漂う町の食堂感
溢れる昔ながらの造りとなっており、
カウンター席と座敷席があります。
             
店員さんへの注文制となっており、
今回は定番メニューである”ラーメン”と
お店名物の”カツ丼”をお願いしました。
           
15分ほどしてラーメンとカツ丼登場です。
横広めな器に優しめの背脂スープが印象的な
ビジュアルと、衣のサクサク感が見ただけでも
伝わる美味しそうなカツ丼を目の前に
早速ラーメンのスープから1口…
           
優しい…美味い!
燕三条系背脂の代表格とされる杭州飯店さんや
大むら食堂さんと比べると、
煮干し、醤油ともにライトで口当たり優しめでした。
塩気もそこまで主張せず、こってりが苦手な方でも
美味しくいただけるスープでした。
              
麺は若干のウェーブがかかった中太ちぢれ麺でした。
もちもち感が際立ち、噛みごたえ抜群でした。
スープとの絡みつきも良かったです。
             
トッピングは、
ももチャーシュー、なると、メンマ、ねぎの
ラインナップでした。
            
ももチャーシューは味がしっかり染み込んでいて、
パンチある味わいと歯ごたえが印象的でした。
              
そしてメインと言っても過言ではないカツ丼。
まるで親子丼のようなビジュアルを放ちながらも
外はサクサク、なかは非常にしっとりとした
お肉の噛みごたえ、味わい。
溶き卵とのアクセントも最高でした。
              
どちらとも昔から続くメニューなのに、
非常にハイクオリティな逸品でした。
全品メニューを制覇したくなるようなお店ですし、
店員さんの暖かい接客もポイントです。
            
町の一角にある食堂にて
素晴らしいラーメンとカツ丼が頂けたということで、
           
「やばかったっす」
訪問日:2022年10月08日
(投稿日:2023年1月25日 投稿者:𝐑𝐚𝐦𝐞𝐧 𝐬𝐚𝐤𝐮𝐬𝐚𝐤𝐮さん)
           
    
    

食堂かどやメニュー

ラーメン
チャーシューメン
ミソラーメン
ミソチャーシューメン
ミソタンメン
ミソ五目ラーメン
焼きそば
カレーラーメン
広東メン
もやしラーメン
タンメン
塩ラーメン
コーンラーメン
担々メン
五目ラーメン
ざる中華
かけうどん
かけそば
天ぷらうどん
天ぷらそば
カツ丼
など 
    
   
    

食堂かどや備考

・駐車場/ お店の裏に4台分位あり
    
    
    

食堂かどや情報

営業時間/ 11:00〜20:00
定休日/ 火曜日
     
住所/ 〒959-1234 新潟県燕市南5-7-19
電話/ 0256-64-4806