食堂 寿美吉(すみよし)写真
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食堂 寿美吉(すみよし)動画
食堂 寿美吉(すみよし)グルメレポート
今回は新潟県新潟市にあります、
“食堂 寿美吉(すみよし)”さんをご紹介します。
新潟県屈指の夜の街として知られる”古町”エリア。
夜のお店や居酒屋、飲食店などなど
多くのサラリーマンや観光客で平日休日問わず
至福のひとときが堪能出来る場所になっています。
そんなエリアの一角に佇むのが”食堂 寿美吉”さんです。
古町屈指の老舗店で、
創業は約50年前からで屋台から始まったそうです。
約40年前に現在のお店をオープンさせ、
現在では知る人ぞ知る寿美吉さんとなっています。
また営業時間も18時から翌朝の5時ということで、
飲み終わりや遅くまでの仕事帰りでの
シチュエーションに最適で、
多くの地元のお客さんや常連客が来られるとのことです。
焼肉を食べに来られる方も多いそうです。
食堂としての位置づけですので、
もちろん多くのメニューを取り扱っていますが、
新潟あっさり醤油ジャンルの、
ラーメンが定番メニューとなっています。
訪問時は平日のゴールデンタイムである
19時過ぎの到着でした。
待ちなしで入店でき、テーブル席へ着席しました。
メニュー表を見て驚きだったのが、
今回注文した”ラーメン”が550円という破格の価格、
そして他のメニューを見てもほとんどが1,000円を
切っているというこのご時世嬉しい値段設定でした。
どれを見ても美味しそうなメニューばかりでしたが、
定番の”ラーメン”と、”チャーハン”をお願いしました。
(※半チャーハンには出来ないとのこと。)
店内はカウンター席、テーブル席となっていて
とても広々としていて、食堂を芯から感じられる
昔ながらの雰囲気と空間になっていました。
10分ほどしてラーメン登場です。
これぞシンプルイズザベスト…
ほんのり煮干しが香る明るい琥珀に輝いたスープを
目の前に、早速1口頂いてみましょう…
優しい…めちゃくちゃ美味しい!
動物系の魚介を感じながらも、
昆布出汁と煮干しがお互いマッチした口当たりで、
塩気も強くなく、ふわっと包み込んでくれるような
新潟あっさりを象徴するスープでした。
麺は細ストレート麺でした。
煮干しスープにぴったりと当てはまるような面麺で、
程よい噛みごたえとすすり心地、これもまた◎です。
トッピングは、
チャーシュー、メンマ、海苔、ねぎの
シンプルなラインナップでした。
チャーシューは小ぶりながらも、
ギュッと味が染み込んでいて美味しかったですし、
メンマもコリコリとしていてまさに王道のラーメン。
続いてチャーハンです。
こちら頂いてみると、非常にニンニクが効いた味わいで、
しっとり目に炒められたお米でした。
ピラフに近い感じでしたね。
中心に盛られた紅しょうががいいアクセントでした。
飲みの〆に食べるラーメンとしてもですが、
普通に食べてもハイクオリティなラーメンでしたし、
頻繁に通いたくなるバリエーション豊富なメニュー、
そして食堂の雰囲気、至福のひとときでした。
店主さんは寡黙な方ですが、
声をかけると優しく応えてくれるので安心感があります。
非常にハイレベルな一杯でした。
屋台から始まった、歴史あるシンプルラーメンが
頂けたということで、
「やばかったっす」
訪問日:2022年10月17日
(投稿日:2023年2月11日 投稿者:𝐑𝐚𝐦𝐞𝐧 𝐬𝐚𝐤𝐮𝐬𝐚𝐤𝐮さん)
食堂 寿美吉(すみよし)メニュー
ラーメン
ワンタン
月見ラーメン
ネギラーメン
ワカメラーメン
ニララーメン
コーンラーメン
チャーシューメン
みそラーメン
もやしラーメン
タンメン
五目ラーメン
メンマラーメン
やきそば
ワンタンメン
カレーラーメン
キムチラーメン
マーボーメン
みそバター
みそコーン
チャーシューワンタンメン
冷しラーメン(年中あります)
など
食堂 寿美吉(すみよし)備考
・席数/ 25席
・喫煙/ 喫煙可
・駐車場/ なし
食堂 寿美吉(すみよし)情報
営業時間/ 18:00~翌5:00
定休日/ 無休
住所/ 〒951-8112 新潟県新潟市中央区南浜通1番町372
電話/ 025-224-8913